「おまかせ売買ロボモード」の使い方と考え方

おまかせ売買ロボではどんなことができるのか、使い方や考え方をご紹介します。
初めて使う方は、まずこのページをご覧ください。

おまかせ売買ロボモードとは

おまかせ売買ロボモードとは、設定した条件に当てはまったところで売買サインが点灯する機能です。
あらかじめ歩み足(1分~60分)や日足など、足種ごとに標準条件を用意してありますので、足種に合わせて確率の良い条件を選ぶだけで売買ポイントを自動で表示します。
また、お好みのテクニカル指標を組み合わせた個別条件を設定することも可能ですので、オリジナルの条件で売買ポイントをチェックすることもできます。

おまかせ売買ロボモードの設定手順

あらかじめ用意されている条件を使ってカンタンにサインを表示することができる「標準条件」と、オリジナルの条件を作成して、サインを表示する方法(「個別条件」)があります。(条件は足種ごとです。)
組み合わせ次第で確率が変わりますので、銘柄や相場にあわせて組み合わせを変えてみてください。
詳細は各ページをご覧ください。

標準条件を使うシンプルな方法

株の達人では、買い / 売り条件・計算期間・売買ルールなど、おまかせ売買ロボに必要な設定がすべて登録されている標準条件をご用意しております。条件を選択するだけで売買サインが表示されます。

  1. おまかせ売買ロボモードに切り替えます。
    (→切替方法はコチラをご覧ください。)
  2. おまかせ売買ロボで使用したい銘柄・足種を表示します。
    (チャート条件は何が表示されていても構いません。)
    →銘柄を変更する方法はコチラをご覧ください。
    →足種を変更する方法はコチラをご覧ください。
  3. 売買条件を設定します。
    チャート上部から条件名を選択するだけで売買サインが表示されます。

    標準条件を選択

    チャート上部に条件を選択する部分が表示されない場合は…
    環境設定の「チャート」の「タイトル」から「2段表示」のいずれかを選んでください。
    →環境設定の使い方はコチラ

また、右クリックメニューからも選択出来ます。
チャート上で右クリックし、表示されるメニューから、「売買条件(標準条件)選択」をクリックし、条件をクリックして選択してください。選択後、その条件の売買サインが表示されます。
→詳しくはコチラ
右クリックメニューからも標準条件を選択出来ます

条件は選び直すだけで、売買サインも変更されます。
その銘柄にあった条件を選んでください。

動画 おまかせ売買ロボの標準条件の使い方について解説


※動画が見られない方は https://youtu.be/xM4BY1HZXWk をご覧ください。

条件や期間などを個別に設定する方法

  1. おまかせ売買ロボモードに切り替えます。
    (→切替方法はコチラをご覧ください。)
  2. おまかせ売買ロボで使用したい銘柄・足種を表示します。
    (チャート条件は何が表示されていても構いません。)
    →銘柄を変更する方法はコチラをご覧ください。
    →足種を変更する方法はコチラをご覧ください。
  3. チャート上で右クリックして表示されたメニューから「売買条件設定」を選択すると、条件設定画面が表示されます。
    (→売買条件画面について詳しくはコチラをご覧ください。)
    売買条件設定
  4. 売買条件を設定します。
    「買条件」「売条件」に表示されている指標を初期化(削除)します。
    「買条件」内に表示されている指標を1つクリックします。(指標はどれでも構いません。何か指標が選択されている状態にします。)
    その後、「初期化」ボタンをクリックします。
    「初期化」ボタンをクリック

  5. 以下の確認画面が表示されます。
    「OK」ボタンをクリックします。
    「OK」ボタンをクリック

  6. 「買条件」が初期化されました。
    「売条件」の方も同様の作業を行います。
  7. 「買条件」「売条件」にそれぞれ条件を設定します。
    →個別条件の設定方法はコチラ

    「指標の設定」タブ内から、条件に使用したい指標名をクリックします。
    「指標の設定」ボタンをクリック

  8. 「売買詳細設定」画面が表示されます。
    条件の詳細を設定し、設定した条件を「買条件に設定」するか「売条件に設定」するのか該当するボタンをクリックします。
    売買詳細設定

    ※売買詳細設定画面の「基準」に対する説明の表示、非表示は設定することができます。(設定は環境設定のおまかせ売買ロボから行います。初期設定では、説明を表示する設定になっています。)

  9. 指標を何種類か組み合わせる場合には、7~8を繰り返します。
    (※指標の組み合わせは、最大20まで登録できます。また、条件内の各指標はAND検索です。)
    また、前場引け決済、後場引け決済をする場合は、チェックを入れます。
  10. 計算期間や売買ルールなどの細かい条件を指定したい場合には、「その他の設定」タブをクリックして設定します。
    →その他の設定で設定するにはコチラをご覧ください。
    特に指定がない場合には、設定しなくてもかまいません。
  11. チャートに設定した条件を反映させます。
    右上の「設定」ボタンをクリックします。
    「設定」ボタンをクリック
  12. 設定した条件にて、サインが表示されます。

    条件を作成された場合には、条件を登録しておくことをお勧めします。
    →個別に設定した売買条件を登録するにはコチラをご覧ください。

    個別条件として登録しておくと次回からは、条件を選択するだけで使用できます。登録してある個別条件は、標準条件と同様にチャート上部から選択できます。
    ※チャート上部に条件を選択する部分が表示されない場合は、環境設定の「タイトル」から「2段表示」のいずれかを選んでください。
    →環境設定の使い方はコチラ

    ※「設定」ボタンをクリックせずに、「売買条件設定」画面を閉じた場合には、前回設定した条件にてサインが表示されています。
    なお、再び「売買条件設定」画面を表示させても、設定した条件は保存されていないのでご注意ください。

  13. 条件を登録しない場合には、右上の「閉じる」ボタンをクリックします。
    「閉じる」ボタンをクリック

設定について

買/売条件

「設定された指標がどのような状態になったら買/売シグナルを点灯するか」の条件です。
指標の組み合わせは無数にあります。
また、あらかじめ標準条件も用意されています。標準条件の場合は条件を選択するだけで設定できます。
前場及び後場の引けで手仕舞う設定も可能です。

→条件について、詳しくはコチラをご覧ください。

計算期間

計算期間とは「シグナルを出すための計算をどこからスタートするか」の設定です。
「保有期間全体で計算する」「当日のみで計算する」などの設定ができます。
更に細かく「○月○日の○時の足から計算する」なども設定可能です。

→計算期間について、詳しくはコチラをご覧ください。

サインの表示位置

条件が当てはまった際に売買サインを出すタイミングです。

→サインの表示位置について、詳しくはコチラをご覧ください。

売買ルール

売買ルールとは、売買をどのように行うのかを設定する項目です。
売買には「買い」「売り(カラ売り)」「両方(買いと売り)」があります。
買いから入る場合「買い→売り」の売買となりますし、売りから入る場合「売り(カラ売り)→買い(買戻し)」となります。
さらに両方を組み合わせて「買い→売り(と同時に)カラ売り→買い(買戻し)」という組み合わせもあります。
これを設定することでより正確なシグナルを表示できます。
また、買い(売り)条件に当てはまるところに全てにシグナルを出す「シグナルのみ」モードもあります。
「シグナルのみ」モードの場合は、買い→売りのように対になっていない状態でもシグナルを出します。
そのため、売買明細などは出ません。

→売買ルールについて、詳しくはコチラをご覧ください。

条件の登録について

「売買条件設定」画面で作成した条件は、個別に登録できます。
「売買条件設定」画面全体を登録する方法と買/売条件のみ登録する方法があります。

売買条件(「売買条件設定」画面全体)

買い・売り条件、期間、売買ルールなどの「売買条件設定」画面全体を個別に登録しておけます。おまかせ売買ロボモードで使用する買条件・売条件を個別登録します。
個別登録した条件は変更して条件の入替も出来ます。
細かな設定をその都度変更しなくても、条件名を選択するだけで売買サインが表示されます。

→売買条件の登録については、コチラをご覧ください。

買条件・売条件のみの登録

おまかせ売買ロボモードで使用する買条件・売条件を個別登録します。
個別登録した条件は変更して条件の入替も出来ます。

→買条件・売条件の登録については、コチラをご覧ください。

 

※売買サインが出てこない、以前出ていた売買サインが消えた 等のトラブルは「よくあるご質問」をご覧ください。

→よくあるご質問(おまかせ売買ロボはコチラ)