株の達人新聞 平成22年03月23日

◆3月第3週の日経平均株価の動向と今後◆


日経平均

3月第4週の主な市場スケジュール

23日(火) 2月中古住宅販売件数(米国)
24日(水) 2月貿易収支(8時50分)
2月耐久財受注(米国)
2月新規住宅販売件数(米国)
25日(木) 2月企業向けサービス価格指数(8時50分)
26日(金) 3月末権利付き最終売買日
2月全国消費者物価指数(8時半)
3月中小企業景況調査

テクニカル分析

月足チャートは、60ヶ月移動平均線は下向きで、株価は同線を20%下回っています。6ヶ月移動平均線は上回っていますので、同線を下値支持線としている間は上昇基調の動きになります。

日足チャートでは、75日・200日移動平均線共に上向きで、200日移動平均線の上に75日移動平均線があります。株価は、75日移動平均線を上回っていますので、同線を下値支持線とした場合は上昇基調の動きです。

短期的には、10日移動平均線を下値支持線としている間は堅調な動きが予想されますが、割り込むと25日移動平均線までの値幅調整の可能性もあると思われます。

11月27日と2月9日安値とを結んだ線が下値支持線となっている間は上昇基調の動きが続くと思われます。

75日線形回帰トレンドは、右肩上がりの上昇トレンドで、株価は中心線を上回っています。今後、+1μが上値抵抗線となるか確認が必要と思われます。25日線形回帰トレンドは上昇トレンドで、株価は中心線が下値支持線となっています。+1μまで上昇せずに中心線を割り込むと調整色が強くなる可能性はあります。

20日ボリンジャーバンドでは、+2σが上値抵抗線となっています。+1σを割り込むと中心線までの値幅調整の可能性もあると思われます。しかし、バンド幅が拡大していますので、+1σが下値支持線となって反発する動きになることも考えられます。

25日騰落レシオは、19日時点で127%台と過熱感がある状態です。しかし、騰落レシオは先行がある指標ですから、株価の上昇が伸びることも視野に入れておく必要があります。

14日RSIは、19日時点で77%台で上向きです。80%以上から下落していますので、目先高値圏の可能性もあります。
今週は、NYダウの動向に注意しなければなりません。また、週末は本年度最終売買日にありますので高配当銘柄の動きにも注目です。

◆ストキャスティクス◆

「株の達人」では、「SRV」もしくは「SLOW」で始まる名称で表示されています。この指標は、一定期間の価格のレンジの中で直近の終値が相対的にどのレベルに位置するか見るための指標です。

SRVの種類は、動きの速い「ファースト」(%K・%D)動きの緩やかな「スロー」(SLOW%D)があります。
期間は、9日間が一般的ですが、投資スタンスによって短くしたり、長くしたりして使用します。通常、%Kと%Dや、%DとSLOW%Dといったペアで使用され、縦軸に0〜100%までの目盛りをつけたグラフの中で、上下に振動する2本のラインを形成します。

見方は、80%以上が買われすぎ、20%以下が売られ過ぎの状態で、例えば20%以下のレベルで、%K又は%Dが同レベルを下から上抜けたり、%Kが%Dを下から上抜けるGクロスの状態になると買いサインとなります。逆に、80%以上のレベルで、%K又は%Dが同レベルを上から割り込んだり、%Kが%Dを上から割り込むDクロスの状態になると売りサインになります。

→さらに詳しい「SRV-%K・%D・SLOW%D(ストキャスティクス)」の見方・使い方はコチラ

過去のストキャスティクスの検証

東証1部 東芝(6502)を検証してみましょう。

▼参照画像:東芝(6502)
東芝(6502)

ストキャスティクスはボックス相場を得意とする指標です。したがって、トレンド転換する場合や強いトレンドが継続していると見方を変更しなければなりません。

9日間のHLバンドは、9日間の最高値と最安値を表示しています。ストキャスティクスの%Kは、株価が最高値と最安値の間で、最安値から何%に位置しているを表示しています。つまり、HLバンドの中の株価が位置を表していることになります。

東芝の場合、昨年10月から上下の波動を繰り返して推移しています。一定の方向で推移している時は、HLバンドの中値を支持線や抵抗線として推移しています。HLバンドの中値は、ストキャスティクスの50%を表していますので、50%を分岐点をしてトレンドを把握します。

株価が上昇基調のときはHLバンドの中値を上回って推移していますので、ストキャスティクスの50%を割り込まない傾向になります。反対に、下降基調の時は、HLバンドの中値を下回って推移していますので、ストキャスティクスの50%を上回らない動きになります。

プリントアウトしたい方は


プリントアウト用PDFはコチラ(←クリックしてください)

Adobe Readerのダウンロード  ファイルをご覧になるには・・・
PDF形式のファイルをご覧になるためにはAdobe Reader が必要です。
Adobe Reader はアドビ社より提供されています。(無料)
左のロゴをクリックしてダウンロード後、インストールしてご使用下さい。

わからないことが出てきたら

お問い合わせくださいソフトの使い方から、チャートの見方や銘柄選択の条件設定など、何でもご相談ください。
「株の達人」では、様々な体制でお客様をサポートしております。
電話、ファックス、メール、ホームページなどどんな方法でもOK!
もちろん、お試し中の方のサポートも完全無料!会員の方と全く同じサービスをご提供しております。ぜひご活用ください。

電話:03-3204-3727 FAX:03-3204-3691
営業時間:平日9:00〜18:30 (土日・祝日は定休日です)
メールでのお問い合わせは staff@kabutatu.jp まで
ホームページでのご質問は →質問広場からどうぞ 

株の達人新聞は情報の提供のみを目的としています。投資に関する最終決定はご自身の判断・責任でなさいますようお願いいたします。