ボリンジャーバンドとRCIを使った逆張りのテクニック その2 (2016年06月23日)

前回に引き続き、ボリンジャーバンドとRCIを使った逆張りのテクニックについて見てみましょう。
エントリーのポイントや利食い、損切りの考え方について、より詳しく解説しました。

◆今回使用した標準条件はは下記の通りとなります。
標準条件の使い方(オンラインヘルプ)

★日足「9.13日RCI」(0:00~)
→標準チャート 徹底解説【9.13日RCI】

★日足「32.20日ボリンジャー・7日移動平均線」(8:20~)
→標準チャート 徹底解説【20日ボリンジャー・7日移動平均線】

※動画ではRCI 13日線を削除しています。(2:55~)
チャート画面右上の【指標】をクリックして下さい。
「8.RCI 13」を選択し、右側の【削除】をクリックします。
最後に【チャート表示】をクリックしてから、【閉じる】をクリックして下さい。

編集

◆動画で使用した資料(3:30~)
「ボリンジャーバンドとRCIを使った逆張りトレード」
ボリンジャーバンドは順張りと逆張りの2つのテクニックがあります。
-2σを下抜けた異常値を確認して仕掛ける逆張りのシグナルにRCIを組み合わせることで精度を高めることができます。

■エントリー条件
1.20日ボリンジャーバンドの-2σにタッチするか下抜け
2.9日RCIが-80%以下
3.ローソク足の陽線及び前日の高値抜けでエントリー
4.ストップロスは直近の安値におく

■エグジット条件
・9日RCIが陰転、またはボリンジャーバンドの+2σにタッチ

注意点
・東証1部の銘柄に限定すること。新興市場は株価のブレが大きく、空売りの買い戻しも入らないため反発が弱い場合が多い。
・ストップロスの徹底。短期の逆張りはリスク管理が重要です。
・財務業績は考慮せず、機械的なトレードに徹すること。

◆その他動画で出てきた操作方法
★トレンドラインの引き方 Ver7
トレンドラインの作成(オンラインヘルプ)

★表示期間の変更方法
足種の切り替え・表示期間の変更(オンラインヘルプ)

★画面を左右に移動して過去の足を表示する方法

スクロールバーを左右に移動

→週刊ワンポイントアドバイス【動画】:目次へ

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