買い場・売り場パターン解説:目次

株式投資を始めたら、何の銘柄を買ったらよいか、いつ買ったらよいか、また、いつ売ればよいか。などといった疑問が出てきます。 チャートのパターンを把握できるようになれば、自分で買い時・売り時がわかるようになります。 テクニカル分析を使った買い場・売り場のチャートパターンをご紹介します。 特に初心者の方にはお勧めの、必読コンテンツです!

買い場パターン解説

代表的な「買い型・買い場パターン」を取り上げました。これを知ることにより「いつ買ったら良いか」と言う重要な「タイミング」が図れるようになります。   株式投資の第一歩は、まず「買い型・買い場パターン」を知ることです。

酒田五法の底値買いパターン

  1. W(ダブル)底
  2. 逆三尊底
  3. V字底
  4. なべ底
  5. 赤三兵
  6. 明けの明星
  7. 三空叩き込み

酒田五法とは… 本間宗久によって編み出されたローソク足(罫線)の分析方法。

エリオット波動の買いパターン

  1. 上値抵抗線(トレンドライン)抜き
  2. ボックス上放れ
  3. ペナント型ボックス(三角持合い)放れ

エリオット波動とは…  R・N・エリオットが確立した、「相場はあるリズムに従って創られている」とする分析方法。

 

売り場パターン解説

買い場(底値)と売り場(高値)は相反するチャートパターンですが、「買い場は分かったが売り場が分からない」というケースが多いように言われています。   高値形成は、高値を更新できなくなった時点で疑いを持ちながら見なければなりません。天井(高値形成)型には意味があり、その動きや型を知ることにより株価の質が分かります。

→カラ売りのポイント解説(カラ売りに適したチャートパターンもご紹介しております)