指標一覧の中の停止機能について

画面左側の指標一覧の一番下に「停止」という項目があります。
停止機能は、チャート条件を一時停止し、停止を解除した後、別の指定した指標を表示する機能です。画面上にチャート表示しきれない場合に使用します。

例)同一銘柄を移動平均線と一目均衡表で見たい場合

  1. 指標を追加します。(追加方法はこちら

    停止

  2. チャートを表示します。
  3. 「停止」より下に登録した指標が表示されます。

    条件の選択

  4. キーボードのEnterキーを押すと指標が切り替わり、画面右下に「停止中」と表示されます。

    条件の選択

  5. 「停止中」をクリックすると、停止機能が解除となり、再度「停止」より下に追加した指標が表示されます。

    ※停止中は他の操作はできません。他の操作に移る場合は、「停止中」をクリックし、解除してから行ってください。

指標の登録方法

基本的な指標の追加方法は、こちら

  1. チャートを表示したときに、2番目に表示される指標を登録します。(下図「B」の位置)
  2. 「停止」を追加します。(下図「No9停止」)
  3. チャートを表示したときに、最初に表示される指標を登録します。(下図「A」の位置)

    指標の表示・編集

「停止」より下に指標を追加するときの注意点

上図「A」と「B」で、チャートの表示位置が同じ指標が登録されている場合は、指標を追加するときに注意が必要です。

「停止」より上に登録している指標と下に登録している指標の表示位置が同じ場合

上図「A」と「B」のチャート表示位置を確認してみます。
「A」に登録している指標は、「大上」と「小下」です。
「B」に登録している指標は、「大上」と「小中」です。
「A」と「B」どちらにも表示位置「大上」に指標が登録されています。

この場合、「A」の中の「大上」に設定している指標の中で、登録順が「停止」に一番近い指標である「No10ローソク足」の「消去」の項目を「消去」と設定する必要があります。「消去」にすることで、一度その位置(大上)の指標を消して、別の指標が表示されます。
(「消去」の設定は、[指標の詳細設定]画面にて行います。)

消去

「停止」より上に登録している指標と下に登録している指標の表示位置が異なる場合

・「停止」より下の「A」をチャート表示したとき・・・
「停止」より上に登録している指標の中で表示位置が異なる指標がある場合、その指標は一緒にチャート表示されます。
・「停止」より上の「B」を表示したとき・・・
「停止」より下に登録している指標の中で表示位置が異なる指標があった場合でもその指標は表示されません。

下図の指標の登録例で確認してみます。

表示位置

<「A」を表示させたとき>
「A」には表示位置が「小中」の指標はない
→「A」を表示した場合に「B」の「小中」の指標が表示される

チャート

<「B」を表示させたとき>
「B」には表示位置が「小下」の指標はない
→「B」を表示した場合は「A」の「小下」の指標は表示されない

チャート