買条件・売条件設定(「横移動」した線とのクロス)

おまかせ売買ロボでは、移動平均線・一目均衡表では、横移動させた線とのG・Dクロスを設定することができます。

「横移動」した線とのクロスの考え方

横移動させた線とのクロスを設定する場合、クロスしたポイントを「0」としてカウントします。
そのため、例えば-3本横移動した場合には、実際には4本目のローソク足に売買シグナルが表示されます。
(-入力で左に移動=遅行、+(符号なし)で右に移動=先行となります。)

例:移動平均線のGクロス

この条件では、7本移動平均線と5本移動平均線(を-3本横移動=左に移動した線)のGクロスを設定しています。
買い条件設定例

買い条件例
見本チャート

このチャートのように、元になる移動平均線と横移動した線のクロスポイントを抽出し、そのポイントから再度横移動した本数分元に戻したポイントに売買シグナルが表示されます。

例:一目均衡表の遅行線

一目均衡表遅行横移動も同様の考え方です。
買い条件例
見本チャート

※一目均衡表の遅行線はチャート表示の際に日数の指定ができません。
そのため、移動平均線の本数1(=終値線)を-25本横移動した線を遅行線と考えます。その上で、この条件では遅行線に当たる線の本数が「5」なので、5本移動平均線を使用し、さらに条件では-5横移動しているので、チャートの条件は「5本移動平均線を-5本横移動した線」となります。 

 

※売買サインが出てこない、以前出ていた売買サインが消えた 等のトラブルは「よくあるご質問」をご覧ください。
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