売買サインの検証方法

設定した条件の売買損益を確認してみましょう。
損益計算は、売買の条件と株価の動きが一致しているかどうかの参考として確認します。

チャート画面上で右クリックし、表示されたメニューの「売買」を選択してチェックを入れます。
売買を選択

画面右側に損益計算の結果が表示されます。
損益計算

売買損益の見方

項目見方  売買損益
売買回数 設定された期間内での売買回数 (「買い→売り」のように完結した回数のみ。損益が±0の売買も含む。)
期間勝率 設定された期間内での勝率(利益回数÷売買回数)
期間損益率 設定された期間内での損益率(損益率(※1)を各行ごとに出したものの合計)
期間損益合計 設定期間内の損益の合計
利益回数 損益がプラスの回数
平均利益 損益がプラスの利益平均 (損益がプラスの損益の合計÷損益がプラスの回数)
平均利益率 損益がプラスの利益率の平均 (損益がプラスの損益率(※1)÷損益がプラスの回数)
買利益合計 売買が買い→売りの利益合計
売利益合計 売買が売り(カラ売り)→買い(買戻し)の利益合計
損失回数 損益がマイナスの回数
平均損失 損益がマイナスの損益平均 (損益がマイナスの損益の合計÷損益がマイナスの回数)
平均損失率 損益がマイナスの損益率の平均 (損益がマイナスの損益率(※1)÷損益がマイナスの回数)
買損失合計 売買が買い→売りの損益合計
売損失合計 売買が売り(カラ売り)→買い(買戻し)の損益合計
当日損益 当日分の損益(+当日の評価額)
計算開始日 売買を開始した日時(設定された期間内)
計算本数 売買した本数(設定された期間内)



※売買損益について詳しくはコチラをご覧ください。
→売買画面の見方(オンラインヘルプ) 別ウィンドウで開く


売買損益を見るポイント

  • 期間損益率期間損益合計で、しっかりと利益が出ているのをか確認します。
    期間損益合計がマイナスになっている場合は、株価の動きと売買サインが合っていないことになります。その際は、損益結果がプラスになるように条件の追加や設定値の変更をします。
  • 買利益合計売利益合計で新規買いと新規空売りの、どちらが利益が多いのかを確認します。
    また初期設定では買いと空売りの両方を行うドテン売買での計算となっています。そのため損益状況によっては、買いのみの計算にすることで成績が良くなる場合があります。
    変更するには「売買条件設定」から「売買ルール」の項目を「買→売」に切り替えます。
  • 買損失合計売損失合計で新規買いと新規空売りのどちらが損失が大きいのかを確認します。
    損失は少ない事が理想ですが、極端にゼロに近づけるような条件を作成するよりも、損失と利益の割合を1:2程度にしておくのがお勧めです。
  • 期間勝率は高いほうが良いですが、仮に50%以下であっても、損益合計がプラスになる条件も多くあります。
    勝率のみに拘らず期間損益合計と合わせて見ていくことが大切です。

売買損益の使い方を動画でご紹介

売買損益の使い方について、動画で詳しくご紹介しております。ぜひ、ご覧ください 。



●youtube動画の再生には、スピーカーもしくはヘッドホンが必要です。

スピーカーもしくはヘッドホンがない(音声を再生できない)状態で再生しますと、エラーが発生して動画が再生できない可能性がございます。
動画の再生に関する問題は、下記youtubeヘルプをご参照ください。

https://support.google.com/youtube/topic/3014746?hl=ja&ref_topic=3014327

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